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2018年11月14日(水)
二季咲桜

春と秋の年に2回咲く桜。
ネットに問うと、二期桜、二季桜などの言葉も出て、皆同じ桜のようであるが、今回は最も風情のありそうな表題の漢字を採用した。

今、秋の部が咲いている。

10日くらい前から咲き始めた。今が盛りか、さらにこれから増えるのかは定かでない。

3・4年前Mが買ってきた。これまでも、秋の時期ちらほらは咲いていたが、これほど咲くのは初めてのことである。

今年1月の大雪で根こそぎ倒れ、3月に起こしたものであるが(3月7日)、運よく再び根付いてくれた。

ただ今の時期は、周辺の紅葉が鮮やかで、そちらに目が奪われ、この桜に気がつきにくい。紅葉の前か落葉の後に咲けばも少し珍重されるのにと思ってあげる。



2018年11月13日(火)
本日休刊
2018年11月12日(月)
モンスターの衣替え
9月10日に掲載した八色石モンスターの外見がかなり変貌した。
冬に向けての衣替えは動物なら厚着をするところであるが、こちらは薄着になっている。


写真は昨日のもの。やはり、ウォーキングの途中で撮影した。

これまでは葛が年のうちに如何に変化するか、注意してみたことがない。しかし、9月に掲載して以降は、何んとなく気掛かりで、ウォーキングの時には必ず目が行く。

ここにきて、急に葉が落ち、薄着になってきたので撮影してみた。
まあ、それだけの話である。



2018年11月11日(日)
ヤマセミの巣穴確保

昨日に続き、うっちゃっておいた仕事の第2弾である。

仏法僧が飛来していた時期であるから、6月のことと思う。
これまで里庭に何度か見えたことがある島根自然保護協会事務局長のN女史と、こちらは初めての島根大学の先生が、「姿が見えたのでよってみた」と突然来訪されたことがある。
Mが一回り里庭を案内したのちの談笑時に、「ヤマセミの巣穴の前が鬱蒼とし、巣穴が死んでいる。前を切り払えないか」と指示とも要請ともとれる発言をされたことがあった。

ヤマセミについては以前別の項で触れたことがある。 こちら→

場所は展望台下の崖。急こう配な個所でこれまで手を入れたことはない。年月を経て、前の木々が大きくなり笹の量も増えている。
これのことである。

さて、重い腰を上げることにした。

最初、はたして登れるのかと案じたが、横から攻めれば何とか登れそう。刈払い機を小脇に挟んで、転ばぬよう用心しながら、やっとのことで上ることができた。
巣穴を近くで見るのは初めてである。直径は15Cm位、奥行きは50Cm程度ある。

笹は上から刈払い機で刈り倒し、切った笹はその場に残した。
一旦降りて成果を確かめると、中断の木々や枝の類が目立つ。
チェーンソーを取りに戻って邪魔な木も倒すことにした。

木の中にハゼノキもあって、この木は樹液が付けばかぶれる。網を被る、Mも枝の処理を手伝う、などの予期せぬ一幕も発生した。

延々3時間強を要して仕事を終えた。着手前に予想した以上にきつい作業であった。

これまでにヤマセミの飛来する場面を見たことがない。
労を払ったわけで、今後はも少し注意を払い是非とも姿を見たいもの、と思っている。



2018年11月10日(土)
登山道整備

草刈りなどの優先仕事がほぼ終わって、やっと、周辺というか雑用というか、脇に置いていた作業にあたることができ始めた。
そのうちの一つである。
展望台へ通じる登山道(?、二の坂と呼ぶ)が塞がれていた。この処置である。

事故が起きたのは2・3ヶ月前。
枯れた赤松が立っていて、始末しなければと思っていたものが倒れて道を塞いでいた。
しかし、迂回すれば展望台へは何とか行ける。作業は後日とうっちゃておいた。

さて、作業。
根元が60Cm程度の結構巨木である。もし倒れる方向が間違えば大手間になるところであった。
それが運よく、最良の方向に倒れてくれた。
作業しやすく、しかも、処理材を貯めようとした場所の真上である。

集積場は上る途中の右手にくぼんだ場所があって、そこに捨てることにした。
チェーンソーで切断して、上から転がせば大半は集積場の脇くらいまで落ちる計算である。

やってみるとほぼ計画通りに事が運んだ。中には、勢いが強すぎて下まで転び落ちるものも出てきたが、これはご愛嬌である。

昼食後の午後に初めて3時間弱で完了した。
長らく残っていた「二の坂松整理」の項目を「予定表」(2017/4/10付け)から外すことができる。

余談;昨日の後日譚。小鳥除けの紐をぶら下げた。




2018年11月9日(金)
歓迎されざる者

異変に気がついたのはおよそ10日前である。
表玄関の戸を開けた敷居の個所がひどく汚れている。
小鳥の糞らしいこととはすぐに分別がいったが、18年近く住んで初めての出来事で、原因がわからずじまいであった。

2・3日経ったある朝、2階から階段を下り、何気なく玄関の方を見ると、小鳥が飛び去る瞬間が目に入った。
スズメ位か、大きな鳥ではない。
「やはり!」と思う。

それ以降、注意しながら階段を下りると、たまにではあるが、飛び去る瞬間に出逢うことが起きる。
どうも、昼間ではなく、朝に出逢うことが多いようでもある。
Mに話すと、「注意してみる」と言い、その後「私も朝に出逢った」と言う。

証拠に写真を撮ろうと思い始めたが、動きの速い小鳥で、人の気配を敏感に感じるのか、カメラを構える間もなく飛び去ってしまう。
Mが外から撮ると、カメラを持って外で待つこともあったが、映像に収めることはできなかった。

そしてようやく今朝の事、鴨居に止まってじっとしている場に出くわした。気づかれぬようゆっくりとした動きでスマホを取り出し、ゆっくり操作して写真に収めた。
ガラス越しの背景をもっと綺麗にと注文が来るが、そうもいかない。

図鑑を出して名前を調べたが、判然としない。Mは「モズでは?」ともいうが、それも定かではない。

普段、小鳥の来訪は歓迎するところであるが、人の往来がある玄関先を汚されてはそうも行かない。
証拠の写真が撮れたのを機に、紐でも張って、歓迎者ではないことを示すつもりでいる。



2018年11月8日(木)
幸田文

2・3ヶ月前に買い求めた中野幸次の著述の中に、幸田文に触れた章があって、「人びとはおそらく心をしゃきっとさせたくて幸田文の文章をよむのではあるまいか」という件がある。

私はこれまで幸田文の文章を読んだことがない。幸田文という言葉が心にひかかってはいた。
今回、図書館に行った折、書架を巡っていたら、たまたま幸田文の本が並ぶ個所に行きあたり、先のことを思い出して1冊借りてきた。
借りたのは随筆。小説もあったが、読むに負担の少ない随筆にした。タイトルは「季節のかたみ」。

冒頭部には朝日新聞の夕刊に連載したという短い随筆が並ぶ。読み始めて惹きつけられた。
文意も良いが文章自体にも驚きがある。

例えば
”そうゆうものが古い時代の裁縫には、実地に使用されていたのか、どうか、はきき損じたが、そのとき咄嗟に、和服の布地に墨でしるしをつけるのはと、いぶかしく思ったので、とすれば、何を入れたらいいのでしょうか、とたずねたら、白い粉でもいかがですかと言われた。でも私は実地には使わず、柔らかい布にくるんで仕舞っておき、疎開の時も、戦火には焼かれたくない、という思いがあって、持って出た。”
「墨つぼ」という題の一部。

これまでは文章は短いのが良い、と思っていた。
ところが、この文はカンマで区切って長々とは続く。それでも、嫌みがない。
このような書き方もあるのでは、と思い始めた。参考にしたいとも。


手元に1冊置くことにした。
大した投資ではない。送料込みで321円。例によってアマゾンの中古本である。

今後小欄でも、カンマで区切って、長々と続く、文章がでてくるかもしれない。



2018年11月7日(水)
良くあることだが!?

ネタ切れ時のピンチヒッター用にと、とっておいた新聞記事。
少し以前の読売県内版である。

鳥取県が観光PRのために雑誌「家の光」に発注した広告記事で起きたらしい。「ここだちゃ!」と場所を示した地図が島根県であったという。

個人レベルではよくある話で、Kの場合でも「東北地方の県名を北から順に言え」と言われれば、最北の青森は別として、「次は?」と一瞬考えこむように、他地方に住む人にとっては、中国地方は、とりわけ山陰は馴染みが薄いようで、島根と鳥取の場所を取り違えることは珍しくはない。

しかし、業務として、お金をもらう仕事において間違うのは、いささか考えにくいように思うのだが、こんな場においての平井鳥取県知事の対応がまことに妙を得ている。
目くじらを立てる人が多い中「慣れていますから」と平然と対応したという。

この知事は「星取県」を発案したりのユニークな人で、隣の県のことながらなんとなくなじみ深く思えていた。

そういえば、平井知事の前は片山知事であった。この人も自由な発想をする人である。
このような人を知事に選ぶ県民も面白い。
島根県ではありえないような、気がしないでもない。



2018年11月6日(火)
秋じまい

8月末から始めた、刈って焼く、という「秋じまい」の草刈りも今日が最後となろう。

この草刈りについては、これまでに何度か触れた(8月26日、9月19日、10月15日)。
その最後になるはずである。
場所は「桜台小道上」と名付けた箇所。

数日前の予報では今日から下り坂という内容であったが、朝少し曇ったものの、午後は心地よい晴れ。
昨日までの好天も重なって、刈り草は程よく乾燥していた。

周辺は錦秋。
里庭の最も華やかな時期で、贅沢な作業になった。



2018年11月5日(月)
雑木の苗場

野菜畑の奥に雑木の苗場がある。作ったのは2016年の春から秋。
当時の経緯の記載がある(2016/9/7日付け)。写真で見るとどの苗も小さい。

竹林の駆除跡などに植えようと作ったものであるが、竹林整理がすべて完了したのは今年の春で(2018/4/16日付け)、その間ほぼ2年の歳月が流れ、中には大きく育った苗木も見えるようになってきた。
今年の春先、Mが「大きく伸びた枝が邪魔になる」と言い、移植の最適時は葉の落ちる頃、「秋には移植する」と矛先を交わしていたものである。

その時期になった。
この間ほとんど手をかけていなかったので、鬱蒼としている。
下草を抜き、不要な枝を切り落といして、全容が見えるようにした。

大きく育っているのは欅、3・4本ある。そのほかにモミジなど。
ここまでの整理に1時間余りを要した。

一息ついたところで移植にかかる。まずは欅。苗木としてはおおきく育ち過ぎたきらいがある。周囲に溝を切り当たる根を鋸で切ったりして動かしてみるが、ビクともしない。
Kの得意技、ミニウィンチで倒すことにする。庭師から見れば邪道であろうが、腰痛持ちの一人作業では致し方ない。
この荒業では、ひげ根がちぎれて残らない場合も多い。ひげ根が少ない苗木を活着させるには秋に移植するのが一番と(勝手に)思っている。それがKの「移植の最適は落ち葉の落ちる頃」の理由である。
ひげ根の少ない苗木を活かすもう一つの技は枝を落とすことである。どれほど落とすかは”勘”。
今回の場合のひげ根はかなり少ない。枝は大きく刈り取った。

そして移植に移る。
竹林跡。

かつて移植用の水はバケツで運んでいたが、今回4リットル入りのペットボトルの利用を思いついた。
これなら必要機材と一緒に運べる。2本あれば十分であった。

竹林跡高所の一画に植えた。

ここまでで昼になる。
残りの苗木はまた別の日に、ということにした。



2018年11月4日(日)
日曜美術館

日曜の朝、NHKのEテレで放送される番組。
Mは熱心な視聴者であるが、私はそれほどでもない。しかし、今日は異なった。
放送内容が、今開催中の正倉院展を扱っていたからである。
この正倉院展は小欄も見た(10月30日付け)。
ただ、午前中は出かける用事があり、録画をしておいて見た。

正倉院を開けるのは天皇の許可(勅許)を得た人(勅使)が行うらしい。これを「開封の儀」といいい、10月3日に行われたという。
大勢の人で賑わう様子も写された。我々が見たときとは比べ物にならないほどの人出である。

また、一般の観覧では肉薄できないクローズアップ映像も数多く放送されて、興味をそそられた。
展示品の多くが明治時代に修復されているとうエピソードなども紹介されて、生で展示を見るとは異なる知見も得た。

それらすべては、ここでは記しがたい、興味のある方は再放送を見られたい。再放送は今度の日曜、夕刻の8時からEテレで放送されるはずである。
これを逃せば「NHKオンデマンド」で見るという手もある。



2018年11月3日(土)
冬支度

「秋じまい」が全て終了したわけではないが、仕事の段取りと天候との関係で「冬支度」に着手した。
Kにとっての冬支度は主として雪への備えである。

その第1。
ビニールハウスの支えを修理することにした。
この支えは、2016/9/2に立てたもの、2018/3/23に補強したもの、とそれ以前にハウスの中央部(一番高いところ)に設置していたものの3種類があるのだが、このうち中央部のものがほとんど破損していて、これを中心に修理するというものである。

支柱にする竹は「竹林の駆逐」時に処分せず残しておいたものが山にあって、それを運び下ろして使用することにした。

写真は左が作業前、右が後である。
このうち赤色マークのものが今回新たに付け直したもの。黄色マークのものは以前に設置したもので竹材の強度が残っているもの。設置具合のみ点検した。

作業は昨日と今日の午前中に2日がかり、合計4時間の仕事になった。

”冬の前には”と若干気にしていた作業で、終了して少し安堵というところである。



2018年11月2日(金)
初霜
朝、一仕事終えて窓のカーテンを開けると景色が白くなっていた。
初霜である。


外に出て見ると、昨日の薪小屋周辺も強い霜であった。

出逢った感慨が強いのであろう、小欄では毎年初霜に触れている。
昨年が11月6日、その前が11月7日。

今年は添え書きの俳句はない。



2018年11月1日(木)
薪積み
晩秋近くになって寒さが増してきた。朝夕は大分前から灯油ストーブを焚いている。
そして、本格的な冬になり雪が降るころになると、薪ストーブの出番になる。

という、時期にも関わらず薪作り作業が完了していなかった。
今年の薪作りに関しては、8月3日、8月18日に触れているが、その後も作業は続け薪を割るところまでは完了していた。完了日は備忘録を繰ると8月26となっている。
割られた薪は薪小屋の前で野積みの状態、後は薪小屋に積めばよい、というところで中断していた。

この積む作業は結構大変で、腰にくる。
まあいいや、とその日伸ばしで放置していて、今日に至った次第である。
もはや猶予はならず、着手することにした。

ただ、今回は考えを改めた。
これまでは、作業を一気に進めて、1日で終えていた。3・4時間はかかる。
これを2・3日かけても良い、と思うことにした。きつくなれば止めればよい。着手にあたっての心理的負担を軽くしたわけである。

作業は昨日から。そして結果としては、今日で完了した。合計の時間は3.5時間であった。


昨年の使い残しが少しあって、それを積み直し、両脇に今年割ったものを積み上げた。
昨年分を先に使う配慮である。

気にはしていたものが完了して、なんとなく安堵した。



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