(写真をクリックすると、大きな写真が表示されます)

2017年10月31日(火)
本日休刊
2017年10月30日(月)
ホーキング博士の学位論文

NHK朝のニュース6時台の話。
”世界のメディアザッピング”のコーナーでホーキング博士の論文が一般公開され、
ダウンロードが集中したという。
ホーキング博士はイギリスの理論物理学者、「車椅子の学者」としても知られる。
誰でもがダウンロードできるなら私でもできるのでは?、と思い立った。

探してみる。案外、簡単に行き合ったった。私の場合は こちら→ から。

PDFで32MBの容量であった。

各ページにスケールがあって、論文の体裁が分かる仕掛けになっている。
これによると、20×27×2.3(幅×高さ×厚さ)Cmの大きさになる。総ページ数は130頁。
論文のタイトルは「PROPERTES OF EXPANDING UNIVERSES」(拙訳;拡大する宇宙の特性について)とある。S.W.HAWKINGの名前を示す文字も。論文の記載年は1966年とある。
論文の書き出しは「Some implications and consequenses of the expansion of the universe are examined.」(拙訳:宇宙の拡大についていくつか考察します。)とある。

英文タイプライターで記述してあり、数式の個所は手書きである。
図表、写真などは一切ない。
理論物理とはこんなものか!、と思い至った。

オープンアクセス(OA)という制度によるものらしい。
知性の根源に出会ったような厳粛な気持ちを味わった。



2017年10月29日(日)
紅葉

今年はなぜか、いつになく紅葉が見事である。
裏庭のヤマボウシなども鮮やかに色づいた。


この色づきである。

この裏庭、元々は何もなかった。雑木を裏山で掘り起こし移植したところから始まる。
改造の風景がある。 こちら→

10年の歳月を経て景色も大分落ち着いた。
部屋にいてこの紅葉が見える。ありがたいことではある。



2017年10月28日(土)
広辞苑

岩波書店が広辞苑の第7版を来年初めに出版する。
2、3日前、テレビや新聞で報じられた。
このことに小欄でも触れたいと思いつつも、きっかけがなく日が過ぎていたら、今日読売の「編集手帳」で面白い取り上げ方がしてあった。

さすがである。

とてもこのような法は思いつかない。平凡に、これまでの付き合いを述べるにとどめる。
Kにとって日本語の基準は広辞苑である。使用法に迷うときは広辞苑で確認することにしている。
広辞苑に載っていればその使用法は正しいというわけである。

最初の広辞苑が今でも手元にある。普及版の分厚い紙製の辞書。
辞書の巻末に「昭和四十六年七月十六日求む 於 渋谷紀伊國屋書店」の備忘書きがある。
第2判の4刷りとなっている。総ページ数が2448、しっかり作られたのであろう、今でも痛みは少ない。
価格は3200円となっている。

次の記憶は電子版になる。平成11年に買い求めた最初のパソコンに同梱されていた。そのCDがこれまた手元に残っていて、第5版とある。
このCDを今のパソコンに挿入してみると内容を読むことができた。ただし、インストールはさすがにできない。
常用は無理である。

今常用しているのは電子辞書。シャープ製のPW-AM700という機種である。広辞苑は第6版が載っている。買い求めた時期が分からず、ネットで販売年を調べると、平成21年とある。購入価格は1万2000円程度であろう。
この辞書には広辞苑の他に英語の辞書やブリタニカの百科事典など約40の辞書が内蔵されているが、広辞苑以外の辞書を引くことはほとんどない。

スマホにも入れようとしたが、値段が8743円もかかり、これの導入はあきらめた。スマホには2600円の三省堂版「大辞林」を入れている。

これからも迷ったら広辞苑であるが、第7版で追加されるという約1万語はなくて良い。第6版に頼ることにする。



2017年10月27日(金)
グーグルフォト

グーグルフォトという写真(動画含む)専用のクラウドサービスがある。
スマホなどで撮った写真を、転送動作なしにパソコンで即座に見ることができる。しかも、写真を無制限に無料(ある条件下で)で保存してくれる。
誠に便利な機能で、今年になって使用を始めた。
19日に述べたグーグルドライブとは別のサービスと考えてよい。

話が少しずれるが、高校時代の友人が一泊どまりで来訪してくれ、朝食のあと話がグーグルフォトのことになった。
「今撮った写真が・・・」と手元にあったスマホで写真を撮り、パソコンのもとに同行して先の写真をパソコン上で見せた。
「なるほど、便利だね」ということになる。
その折の写真がこれ。

不用意に撮った写真のため顔の部分にモザイクをかけさせてもらった。

たまたまMが仕事で不在をしており、その間の来訪。普段なら写真をいくつかは撮るのであるが、今回は失念して、残った写真がこれのみ。
来宅を記念する貴重な写真となった。



2017年10月26日(木)
ジェットストリーム
確認したわけではないので異論があるかもしれないが、我々世代の場合「ジェットストリーム」と聞けば、その昔FM東京で放送していた音楽番組を思い出す。
深夜0時に放送開始で、城達也が司会する。スポンサーは日本航空であった。
夜な夜な聴いたものである。
一方、現代の若者は「ジェットストリーム」という単語は三菱鉛筆が販売するボールペンを指すらしい。

まえがきが長くなった。
先日、珍しいことに、私宛のLINEに息子から連絡がきた。カランダッシュのボールペンに使用できるアダプターがあって、それを使うとジェットストリームなどの替え芯をカランダッシュで使うことができるという。
そして、ジェットストリームの滑らかな書き味を示す動画まで送ってきた。
動画は こちら→ 

ここまでされると試さざるを得ない。アマゾンでアダプターとジェットストリームの3色替え芯を買い求めた。


書き味は確かに滑らかである。
そして、カランダッシュなどは少し筆圧を与えて書かないとインクが出ないが、ジェットストリームはそれが全くない。力を与えずとも先を紙にあてて動かすとインクが出る感じである。

慣れないせいもあろうが、インクが軽く出て少し物足りなさを感じるほどである。

優劣は今のところ決めにくい。チョット使い込んでみて判定することにしよう。
それより、動画の背後に聞こえる孫の声がひと際うれしい。



2017年10月25日(水)
秋じまい その2

20日に秋じまいできないとぼやいていたが、台風21号が通り抜けるとそれこそ台風一過で、天候が急回復した。昨日から3日連続のお日様マークである。
このチャンス、秋じまいの草焼きを一挙に消化することにした。

さりながら、朝は露などで濡れている。作業は午後から。

最初に焼くのはコンサートを予定していた場所の刈り残し部。
刈草の表面は乾燥しているが下部は濡れていて、表面部を火種にして燃すことになる。燃すと言っても大きな火が燃え上がるほどにはならない。大そうな煙を出しながら燻ゆらすようにして燃すことになる。
およそ2時間。

普段ならこれで作業を終えるとこであるが、好天の日が限られている。
別の場所に取り掛かることにした。
秋の七草通りと呼んでいる場所と二の畑の土手。七草通りの草は一輪車で運び二の畑に下ろして一緒に焼いた。
これも乾燥は十分でない。大きな煙が出る。3時過ぎから日没まで、かなりの時間をかけて目鼻を付けた。

長時間煙を出し続けた。遠方からも見える。集落の人から「やってるな」と思われたことであろう。
この「やってるな」には若干の賛辞と火事にしないでくれよという懸念の意味が含まれる。
他の多くの人は草は田圃に漉き込むが、我が方は燃すしか方法がない。
火事にならないよう万全の注意をして、焼き続けることになる。



2017年10月24日(火)
大元舞

Kの生地で行われる伝統行事。
4年に一度、秋祭りの日に氏神様に神楽を奉納する神事である。
Kの姉が地元に嫁いでいて、呼ばれて行ってきた。

今時、神楽と言えば芸能に近くなっているが、この舞は神事面が色濃く残ってて、夕方から翌朝まで延々と続く。


姉宅で夕食を馳走になり、9時(21時)ころ見に出かけたが、、着いたときはまだ神事(狭い意味)が行われていた。

かつてはテントを張って、酒を飲みながら見たものであったが、今年からテントはなくなっていた。
時代の影響であろう。
テントがないのは行って知った。

小一時間立って見て、早々に姉宅に帰った。
姉宅では、また飲みながら甥っ子らと昔話。
秋の夜長を満喫した。


2017年10月23日(月)
翻訳力

OneDriveというクラウドサービスを利用していることは何度かふれた。
そのOneDriveからメールが来た。マイクロソフト社のサービスであるから当然英文である。しかも少し長い。
厄介だな、と思案しつつ思い付いたのがインターネットの”翻訳サイト”の利用である。

「グーグル 翻訳」と単語を入れ検索すると、グーグルの翻訳サイトが即座に見つかった。
開いて、先のメール英文を「コピペ」する。
1、2秒の間で日本語が現れた。
早さもさることながら、その日本語が素晴らしい。日本語としてほぼ完璧なできである。


(上段;グーグル翻訳
中段;マイクロソフト翻訳
下段;エキサイト翻訳)

以前「エキサイト翻訳」というサイトを利用した経験がある。
この時はたどたどしい日本語であった。今は改善されたか、と探して同じことをしてみる。意味は分かるが日本語としては十分でない。
されば、マイクロソフトは如何と、マイクロソフト翻訳を試してみた。
訳は十分であるが、語尾などの統一感に欠け日本語としては不備が残る。

3者の違い。一見わずかな差のように見えないでもないが、この差は大きい。
差の奥に秘められた情報量と技術力には大きな違いがあるに相違ない。

IT世界をリードするグーグル。英文の翻訳という限られた分野でも他を圧倒する。
(例えば、車の運転で比べるとよくわかる。3者とも車は動く。しかし安全性の確保には大きな差がでる)

恐るべし、である。



2017年10月22日(日)
完全決着

何十年振りにボクシングの生中継をみた。
結婚当初、具志堅用高の防衛戦をかたずを呑んでみたころ以来である。
村田諒太の世界戦。
前回戦の経緯は報道等で若干は知るものの、強く関心は抱いていなかったが、NHKが今次対戦をニュースで取り上げる、あるいは読売が昨日の1面で「明日再戦」と報じるなどあって興味をいだき、Mともども注目して見ることになった。
おりしも、衆院選の開票速報と同じ時間。NHKの速報で選挙結果の大筋を確認すると即座にチャンネルを切り替えた。

試合は村田のやや優勢か、という程度で進行する。しかし、相手の手数も多い。
7ラウンドが終わり、コマーシャルが入って8ラウンドが始まるという瞬間、「・・?」という事態が起きた。
間を少しおいて分かったのは、どうも相手がギブアップしたらしい、ということ。

中継放送中に知ったところであるが、今回の戦いで「完全決着」させる、と村田本人の口で表明していたらしい。ダウンさせるということであろう。
結果はダウンではなかった。
観戦の立場では相手が倒れるシーンも見たく若干の不満も残るが、解説で誰かが言っていた、”身も心も打ち砕く”予想だにしえない「完全決着」になって終わった。

この村田選手、オリンピックで金メダルを取って以降、知るところでは爽やかな人という印象を持っていたが、今回の戦後インタビューでもそれを印象付けた。知的でユーモアのある人らしい。

スポーツ界に新たなヒーローが誕生した。
「完全決着」流行語になるやも知れず。


2017年10月21日(土)
祭り

秋祭りの日である。秋は第3土曜日がそれと決まっている。
祭りの日は、朝から鎮守様の階段や境内を掃除するのが習わし。
昨日の予報では未明から雨とあり、濡れながらの掃除を覚悟していたが、幸い雨は午後からにずれ込んだ。

年年歳歳、祭りに参加する人は少しづつ変わるが、方法に変わりはない。
平成20年の春祭りの様子を例として示す。 こちら→

かつて、当地方では祭りには宴をもった。親類縁者を呼んで馳走するのである。
朱塗りの膳をそれぞれの客ごとに用意し、伝統の料理をふるまう。中に”盛り込み”という皿があってこれには果物や菓子などを乗せる。当時バナナは高級品。バナナは必ず盛り込まれた。

この風習は今はない。
Kの生家にあった前述の膳など、現在の住まいに引き取ったがなかなか出る場面が生じないのは残念でもある。

話が少し転ずるが、最終勤務地の神岡には、形態は少し異なるも、祭りに客を呼ぶ風習が華々しく残っている。



2017年10月20日(金)
秋じまい ができない

10月1日に秋じまいとし、ほっとした、と記載したが、これで草刈りが終わったわけではない。
広くはないが、名を付けた場所で草刈りを要する箇所は何ヶ所も残っていた。
ただ、秋じまいは、単に草を刈るだけでなく燃したいと思っている。燃すには少なくとも晴れの日が2〜3日は続いてほしい。

ところが、今年は、10月になって晴れが続かない。特に11日以降は晴れの日さえない。曇りか雨。
曇りでも草は刈れる。
こんな経緯で、刈り終えて”焼き
”待ちの個所がいくつもある。

さて、今朝の天気予報

山陰は明日以降5日連続の雨マークである。

対応法はない。天任せである。
燃せないといっても、人に迷惑をかけるわけではない。
その先の回復に期待をかけることにしよう。



2017年10月19日(木)
落語の持ち歩き
落語好きについてはすでに何度か触れている。
一例は こちら→

この収録落語、今では小欄9月5日付けのNASシステムにも収容していて、我が家のWi-Fi電波が届く範囲ならスマホでいつでも聞くことができる。

これを場所を選ばずどこでも聴取可能にできないかと思い始めた。
スマホのメモリーに保存すれば話は済むが、Kのスマホは「NEXUS5」という機種でマイクロSD機能を搭載していない。内部メモリーに保存するのははばかられる。

そこで思い付いたのが、インターネット上に保管してそれを再生するストリーミング方式である。

Kがすでに契約している無料のインターネット・クラウドサービスは二つあり、OendriveとGoogle Drive。
ワンドライブの方はExcelやOneNoteのデータを保管していて使用済みであるが、グーグルの方は使用していない。しかも、こちらは15Gの容量がある。

調べてみると音楽(落語)ファイルとして保存され、ストリーミング再生も出来るとある。
やってみることにした。


NAS作成の時、落語はすでにmp3形式で保存してあり、その容量は6Gである。
これをそっくりグーグルドライブに移すことにした。

やってみる、がうまくゆかない。アップロードしないのである。
試行錯誤の結果で判明したノウハウ(他に正規の方法があるのかもしれない)は、フォルダでなく、ファイル単位ならアップロード出来る、ということであった。

落語家ごとにフォルダを作り、落語を1話づつアップロードした。結果的にはこれが幸いすることになる。
NAS時のフォルダ構成はCD収容単位で作成されていて(CDデータをmp3化したため)多くのフォルダが存在したが、今次データは落語家単位で収容されてすっきりしたものとなった。

上記写真の右側がそのフォルダ構成で、スマホ画面を写真にしたものである。

かつて、洋行できたカセットテープはせいぜい10本であったが、今や190の全ての落語を海外でも聴くことが可能になった。



2017年10月19日(木)
宗旨替え

少し前の10月7日「お笑い講演会」時の話である。
食事の時、男性5、6名が同席した。食事作りの話になり、ほぼ皆食事を作るという。さらに、”ごはん”焚きの話題になり、できた”ごはん”は大半の人が冷凍保存するという。
善悪は別にして、我が家は長年炊飯器の保温機能を使用しており、少し不思議感を抱きつつ帰宅した。

Mに「我が家におひつ(お櫃)はある?」と問うてみた。
「あるよ」と答えがあって、塗り物の正規のおひつが登場した。知人にもらったものらしい。
夏場は別として、それ以外は十分使えそう。衆議の結果、試してみることに相成った。

布は蒸し器に使うものとか。ご飯粒がつきにくい。
茶碗にとり、少し温めて食べると味もすこぶる良い。

以前娘が里帰りした折、保温機能のご飯を食べているのを見て「冷凍保存にしたら」と勧められたことがある。
娘の進言に従い数日はやり方を変えてみたが、どこかしっくりこず、すぐに元に戻った経緯がある。

今回はかれこれ10日経つが、元に戻ることなく新方式が続いている。不満感もない。
永続の可能性が高い気がする。
結婚以来40余年続いた”伝統”が変わる、宗旨替えである。


2017年10月17日(火)
栗と柿

写真はMが作った「小さい秋見つけた」である。

2、3日前から下駄箱の上におかれている。

栗の収穫時期はほぼ終わった。里庭内には大きな実のなる木が1本、中栗の木が2本ある。その他に実をとらない木が多数あり、全体で何本あるか正確には分からない。
そういえば、今年は例年以上に栗ご飯が登場した。Mによるのが大方3回、Kが1回である。
Kのものは「あさイチ」に登場したレシピによる。栗は混ぜて炊くのでなく、茹でて実をスプーンですくい取り、別に炊いた味付けご飯に混ぜるというもの。
作った本人でもあり、結構美味と思ったが、Mの評価は「栗の粉が舌にあたる」と芳しくなかった。

柿の収穫はこれからが最盛期である。
先住者の植えた甘柿の古木が1本。実は小さい。数え切れない実をつける。
渋柿のつもりで我々が植えた木が1本。2、3年前に実をつけ始めた。食べてみると渋くなくほのかに甘い。実はかなり大きい。今年2、30は実をつけた。
この木の前に我々が植えた木が1本。甘柿である。植えた場所は大傾斜の一角。猪に木をかじられるなど災難に会い成長に時間が掛かったが、今年初めて実をつけた。大きな実が数個ついている。
竹林の端に先住者の植えた甘柿が2本。竹の日陰で実をつけることはほとんどなかったが、竹を枯らし日当たりが良くなったからであろう、今年はこれも2、30の実をつけた。
全部は食べきれない。取り残した実は野鳥などの餌になる。これもまたよし。
このほかに、自生の幼木が3〜4本ある。草刈り時に見つけ刈り残した。この先の運命は分からない。



2017年10月16日(月)
本日休刊
2017年10月15日(日)
五郎ワールド

読売の看板政治記者(特別編集委員)橋本五郎の描く世界がある。
それを端的に示すコラムが「五郎ワールド」。ほぼ、月1回の頻度で掲載される。
長年愛読してきた。
その一端に昔も触れている。 こちら→

今回の衆院選を控えて
、氏の記述した文が昨日載った。
対象にした人物は、大平正芳と野中広務。
政治家としての身の処し方を描いている。

野中氏は少し強引すぎる感があったが、大平氏はKも好みの政治家。氏が書いた本も読んだし、氏をモデルにした小説も読んだ。

新聞記事のスクラップ法については以前小欄に載せた(2016/5/16日付け)。
「OneNote」というソフトで管理する。
今では「橋本五郎」というタグを作り、同氏が書いた記事を一括保管している。
ちょっと間が開いたが、今回の記事もここに保管することになる。



2017年10月14日(土)
グランドゴルフで姉が優勝

町の老人会グランドゴルフで姉が優勝している。
優勝したのは今回でなく、前回。
前回は8月に開催されているが、Kは腰痛で欠席している。このとき優勝したらしい。

姉とは8月以降、1,2度は会っているが、そんな話は出ていなかった。
今回の開催案内状に、”前回優勝者はトロフィーを返してください”とし、そこに姉の名前があって初めてしった。
失礼ながらKの知るところ、姉はスポーツ系とは思われず、大いに驚いた次第であった。
さて本日、姉は開会式で間違いなくトロフィーを変換した。

参加者は200余名。2グループに分かれて競技をする。たまたま、姉がプレーするときKは待機する組み合わせになった。
休んでいる目の前で姉がボールを打つ時があって、手持ちのスマホで写真を撮った。どれか1枚でもと適当にシャッターを押したのであるが、写った3枚の写真がぴったりの連続写真になっている。

安定した堂々のフォームである。

後刻会うと優勝は「まぐれまぐれ」と言っていた。しかし、200余名の中で優勝するには、まぐれのホールインワンで打数を減算されるにしても、実打を40を大きく割る数字にしなければならない。
これはまぐれで成しえるものでなく、相当の実力のはずである。
そして、それをフォームが示していた。

大いに恐れ入って、帰ってきた次第である。



2017年10月13日(金)
滋比古 流

机の右端に本が数冊おいてある。この状態を通常は「座右の書」というが、私の場合はその意味合いは薄く、ただの積読である。しかし、折に触れて読む本ではある。

その中の一冊が外山滋比古の「かくチカラ」。


「日々是好日」という章があって、その中で文章を書く時間に触れている。氏のすゝめは「できれば朝。しかも、食事前がよい。」とある。

これを読んだとき、「私はすでに実践している!」と思った。
しかし、その行為は、氏の勧める自発的意思によるものではなく、老化による自然的生理によるものである、ところは悲しい。

この数年、夕食をとるとすぐに眠くなる。それは耐え難い睡魔になることもある。
仕方なく寝る。平均するとおよそ9時(21時)。
6時間寝れば目が覚める。結果起きるのは午前3時になる。

で何をするか。前日分の小欄を書くのである。
小1時間で小用を済ませ、書き始めるのは4時頃か。費やす時間は1〜2時間である。

滋比古氏の、この章の結文には「毎日、朝、食事の前に、少しずつでも文章の練習をすれば、かならず上達する。」とあるが・・・。
これを2年近く実践するも、氏の保証する文章力向上の気配は、一向に見えない。



2017年10月12日(木)
試み

”おでん”作り時の試みである。

冷気が差してくると、おでんがしばしば登場する。今年もはや2回目である。
この場合、作るにあたってこれまでうまくいかないと思う工程があった。

我が家のおでんには、ダシの意味もかねて鳥肉を入れる。私の場合これまで、その肉を他の具材と一緒に入れていた。
したがって肉から出る”あく”をとるには、具材の合間を掻き分けてすることになる。これがうまくゆかないのである。

今日、ふと思いついた。肉は最初に煮て、”あく”を除いた後に具材を入れる!
やってみると上手くいった。


(上、右の段階で”あく”をとる)

その他の工程は従前通り、この時点でタレに味をつける。
玉子はゆでて皮をむき、大根もしたゆでしておく。揚げ物は湯通しする。
あとはゆっくり煮立てないように加熱する。

豆腐を入れるようになったのは、2〜3年前から。
BSで中村吉右衛門が名門料理店を訪ね歩く番組があった。その中のおでん屋で中に豆腐が入っていた。
真似てみるとすこぶる美味い。以後、必ず入れる習わしになっている。

豆腐も、その時点では新たな「試み」であった。



2017年10月11日(水)
みちびき4号

昨日、朝7時のNHKニュース冒頭で放送された
「みちびき4号」というGPS機能を充実するための衛星打ち上げの報道である。
7時1分ごろの打ち上げで、打ち上げの瞬間は生報道で中継された。
白雲をたなびいて上昇する。軌道に乗るか否か判るのは30分後という。

この日は衆院選の告知日。ニュースはすぐに選挙関係になる。
そしてその日のニュース報道は選挙関係一辺倒で、衛星の成否を知ることはできなかった。

そして今朝、新聞を見る。ひょとして1面にと思うが記事はない。
結局社会面の下部に大きくない扱いで載っていた。成功したと。

成功によりGPSの精度が飛躍的に向上するらしい。これまでは最大誤差が6m程度あったものが数センチ以内になるという。
成果は車の自動運転などに反映されることになる。

世間の耳目は選挙など賑やかな話に集中するが、科学や技術に携わる人は陰に隠れたところで文明の進展に励んでいる。

いずれ遠くない時期に「自宅」「邑智病院」と入力すれば自動で病院に行ってくれる車が現れるであろうが、案外自分が乗ることができるかもしれない。
技術の進歩速度は予想以上に速い。


2017年10月10日(火)
紹介状

定期健診の日である。安佐市民病院、泌尿器科。
昨年の10月11日に受診してから丁度1年経過したことになる。

例によってMも同行してくれる。

車の中で「邑智病院に変わるよう頼もうか」と持ち掛けると、「ついでに買い物をしたりなど、たまに出かけるのもよいょ。こんなことでもないと、ほとんど出なくなる」とMが言う。話はそれで打ち切りになった。

病院に着く。少し患者が少ない感じ。
カードを挿入して受診手続きをする。出てきた受診票を見ると担当医が変わっていた。
血液と尿検査。
小一時間待って受診となる。やはり先生が変わっていた。40歳前くらいの年恰好である。
パソコンデータを見ながら「値は5.0、変化ありません。生体検査をする気はないですよね」と先生。
「それはいいです」と私。
「血液検査は邑智病院でもできます。紹介状を書きますので今後は邑智病院で診てもらってください」と、有無を言わせぬ言い方で、診察の結論がでた。

政府の医療政策で、通常診察はかかりつけ医、大事な診療を大病院で、とあるのは承知している。
この方針に従おうという先生と、あまり気にせず来るものを拒まない先生がいるのも経験している。
これまでの先生は後者であった。新しい先生は前者らしい。

診察室を出て、Mと顔を合わせて笑ってしまった。思わぬ展開で事が決まったことに対してである。

ほどなくして事務スタッフから診療データとともに紹介状が渡された。

これまでの紹介状は人手を介した部分がどこかにあったが、今回のものはすべて様式化されていて、”おやっ”という気がした。

およそ1年前に神経内科が邑智病院に変わり、そして今回泌尿器科が紹介され、残るは不定期の循環器内科のみである。
通院理由で広島に出るのは1年に1回くらいになろう。

いよいよ、引きこもり老人である。
くわばらくわばら。


2017年10月9日(月)
越冬準備

我々のことではない。カメムシの話である。
昨日まで全く見かけなかったのに、今日はすこぶる多い。

2階の網戸に止まっている。一度10匹あまり、網戸の内側から指ではね飛ばしたのに、また止まっている。
今度は写真に撮った。

この視野の中で4匹。窓全体では9匹いる。

カメムシについては小欄2月6日で少し触れた。夏の終わりに成虫となったカメムシは越冬するという。
あちこち物の陰に潜む姿は珍しくはない。
一斉に網戸に止まる姿は、越冬の準備に入ったものと思われる。

秋も本番で、冬もそう遠くはない。我々も越冬準備が必要になるが、まだ、その前の用事が残っている。
我々のそれは1月後のことになる。



2017年10月8日(日)
地区民運動会

高原、布施という二つの地区合同の運動会である。第62回という。
来賓のあいさつに「よくぞ続いて」の誉め言葉があったが確かによく続いている。関係者のご尽力のたまものに他ならない。

少し余談、昔の話。
今は違和感を感ぜず呑気に観戦できるが、帰郷後最初の運動会の折り、習慣も分からずどこに席を構えようかと不安な思いをしていると、前に家がある若夫婦(今では大分年を重ねている)が「ここにいらっしゃい」と近くの場所を示してくれ、救われた気持ちになったことを思い出した。

我がチームは「青組」。昨年まで3連覇で今年も優勝を狙う。
綱引きでは堂々の1位になるが、他のプレーで振るわぬ場面が続出し白組に敗れて2位に終わる。

恒例のなおらいも出席者が少なめ。
かつて、余興に神楽が出たりしたこともあったが、いまはその雰囲気はない。

ただ、、隣席に酒豪がいて、当方もつられて大いに飲んだ。



2017年10月7日(土)
お笑い講演会

自治会の実行委員会主催で関六口さんという方の公演会が行われた。
公務員を早期に退職し、子供のころからなりたかったお笑い芸人を目指している人。古稀を迎えたと話の中ででてきたが、アラカンに見えた。
4月にNHK朝のニュースで紹介されたという。

入場料は食事付きで500円。食事は地域婦人連盟が2日がかりで準備したバイキング。
品数は30を超えるという。少しづつ大皿に取ってみたが、全部の料理を盛り込むことができなかった。

参加者は90名ほど。専用バスも出て自治会以外の近郊からも参加者がある。スタッフを加えると100名規模の大盛会になった。
女性が多く、男性は2割程度か。

ばななのたたき売りを中心に大道芸が40分前後。休憩をはさんで漫談講演。2時間余りをよどみなくしゃべり続ける能はさすがに見事であった。
寅さんと綾小路きみまろを足して2で割った芸風。

ただし、寅さんや綾小路きみまろに比べると残念ながら別格。笑いを誘う技の品格が違う。
プロ場合は同じ話をを何回聴いても引き込まれるが、今回は途中から飽きてきた。

こうしてみると、寅さんや綾小路きみまろはプロで天才、と改めて思い直した。
プロの奥深さを改めて感じる日でもあった。



2017年10月6日(金)
少し目障りな

終日雨となった。
こんな天候の日は2階の自室にこもる時間が長くなる。

座席の前は窓で、見える景色は「前庭」になる。
今年になっていつの頃からか、少し目障りに感じるものが出てきた。ウラジロと呼んでいる木がそれである。
どうも正式名ではないらしいが、Mがそう呼ぶので私もそれにならっている。葉の裏が白い。

前庭改造直後であるからおよそ10年前になろう。裏山から1m余りの幼木を抜いてきて植えた。
移植後の木は2、3年はあまり大きくならない。ところが、高木の性質をもつ木なら、その後急に大きくなり始める。
このウラジロも同様で、なかなか大きくならない時期があって、その後急に伸び始めた。
そして今では木の先が2階に座る自分の眼前である。

仔細に見ると、今年だけで7〜80Cmはのびたようにも見受けられる。
先端を切るのは忍びない気がしないでもないが、至近距離にあり目障り感は否めない。

近く、芯止めをしなければなるまい。

ここにきて、木々の葉が色づいてきている。



2017年10月5日(木)
造成風景

今朝、最終版の草刈りを裏庭の奥でしていた折の事である。
刈り払い機の音で分かったのであろう、同じ集落に住むAさんが作業の場所までやって来られた。


要件の話が終わったのち「ここらは、昔、牛を放牧したいたんだがのぅ」と回顧談がでた。
「有刺鉄線を張る杭が今でも残っているので、それは知っていますょ」と答える。そして「地形はいじってないんでしょ」と質問を加えた。
「いいや、変えたんょ」「まだユンボはない時期で、大きなブルトーザーが来て、雑木の太い根まで掘り起こして整地したんょ」との話であった。
広さは我が里庭になっている部分、隣の杉やヒノキが植えられ植林になっているBさんの所有部分、そしてその奥の、今は雑木林のAさんの持ち分を合わせた個所になるという。
時期は昭和30年代の後半らしい。
放牧として使用した期間は長くなかったとも。

緩やかで平坦な傾斜が続くこの里庭の風景。
まさか造成されたものとはこれまで全く思いが及ばず、「自然は時に偶然を生む」と考えていたが、人工のなせる業であった。

里庭を見る目が少し変わるが、これもまたよし、である。



2017年10月4日(水)
本日休刊
2017年10月3日(火)
25と13回忌

Kの菩提寺は平成大合併の前は隣町になる矢上という場所にある西善寺という。
同じ名前のお寺が今住む同じ地区内にあるので
、若干混乱する場面が生じたりするが、これは余談。

その西善寺から、今年はKの父 義衛の25回忌、母 清子の13回忌にあたると連絡がきた。2ヶ月くらい前のことである。
父は平成5年、母は平成17年没であるから、確かに数えで25と13になる。
Mが姉夫婦も呼んでやろうという。
「我々ができる最後の法要かも」。年を重ねて車の運転がおぼつかない姉たちは「我々で送迎することにして」とも。

その日が今日であった。


一切の手配をMがした。
Kに与えられた役は仏壇の掃除と今朝姉たちを迎えに行くことのみ。

追悼文集や追悼写真集を皆に見せると言い出したのもMである。
追悼文集は父のもの。3回忌に合わせてKが制作した。義衛の子や孫に思いでを綴ってもらいそれをまとめて作成した。平成8年のこと、まだパソコンなどなく、送られた原稿をそのままコピーして編集した。
写真集は母のもの。49日に合わせてパソコンで作成し、当日の参列者に配布した。実家などに残る写真をまとめたもの。

巻頭や表紙に故人の直近写真を載せたが、これは孫のke1が撮影したものを採用した。
これらの写真を今回改めて額装し、仏間に飾ったのもMである。

朝は雨であったが次第に止み、午後は晴れ。姉たちとは昼食をともにして午後まで、秋の一日をゆっくりと過ごした。




2017年10月2日(月)
巷談 本牧亭

この何十年、落語を聴きつつ寝るのが習わしになっている。
このことは本HPのKのプロフィルでも触ている。  こちら→

少し前のこと、聞く落語を変えてみた。久しぶりに円生の「浮世風呂」。
すると、冒頭で玉置宏の説明が聞こえてきて東横落語会の説明になり、話が展開して湯浅さんという会のプロデューサーに及び、さらにこのプロデューサーが実名で「巷談 本牧亭」にでているという。

「巷談 本牧亭」は安藤鶴夫の小説。「あんつる」はもちろん承知なれどこの小説は読んでない。「湯浅さん」も含めて読んでみたくなった。ただ、買う気はしない。図書館に行った折調べることにした。

2週間くらい前か、図書館で蔵書を調べたがない。スタッフに探してもらえないかと依頼しておいた。

今日、図書館に行くと「uedaさん、古めかしいのが来ましたよ」とスタッフが本を出してくれた。


(クリックして拡大写真を表示すると、
玉置宏の説明が聴けます)

昭和37年に書かれた小説で、昭和38年に直木賞を受賞している。講談定席の本牧亭を中心にした人情話。主人公 近藤亀雄は”あんつる”本人であろう。
拾い読みしたところでは、「湯浅」は後半の”会いろいろ”で登場し、東横落語会の計画を「桃枝」に語り、”ある恋の物語”で「好きなんだよう、桃枝君・・・・」と電話した夜、睡眠薬を飲んで自殺する。

句読点の多い、シャキシャキした文章でつづられた、Kの好みの文体である。
記憶は定かでないが安藤鶴夫の文は、かつて若いころ、いくつか読んだ気がする。
私が落語に興味を抱く切っ掛けがこれまで分からなかったが、案外この”あんつる”に触発されたのかもしれない、と思い始めた。



2017年10月1日(日)
秋じまい
「大傾斜」と呼んでいる場所がある。
正確に測ったことはないが、横100m近く、高さ5〜15m、傾斜もきつい。
県道から里庭を眺めるときに真正面に見え、里庭の景観としては重要な位置を占める。

この場所の草刈りを年に3度するが、草焼きの関係もあって最後の草刈りを例年なら9月初旬から始める。
ところが今年はファミリーコンサートが計画されたため、景色のメリハリを考慮して刈るのを延期していた。
不調に終わったとはいえ、いずれにしてもこのイベントが終了したので、この場の草刈りに着手した次第である。

場所は広い。1日に2〜3時間作業することにしていて、刈るのと焼くのとにそれぞれ3日かかる。天候をにらみながらの作業で結構難事業になる。

この作業をようやく終えた。


一年を終える秋の作業の中心で、これが済めば一つ肩の荷が下りた感がする。

「秋じまい」
この言葉、正規にあるの、と広辞苑を調べたら、「秋仕舞」とちゃんと載っていた。意味は二つあり「秋の収穫」「あきおさめ」とある。




Kの散歩帖
2016年: - - - 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 目次
2017年: 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 目次
2018年: 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 目次